Nokia Lumia 525 VS Nokia X Dual Sim
 Nokia & Jyväskylä / Erkka P.
今一番勢いのある、お手頃格安Nokia端末、その代表格とも言える2つの端末をピックアップし、特徴などを簡単にまとめてみました。
皆様のお役に立てれば幸いでございます。
■Nokia Lumia 525
Windows Phone OS搭載機で人気を博したNokia Lumia 520のマイナーアップグレードバージョン、お手頃価格でWindows Phone 8を体験できる、Nokia Lumia 525をご紹介していきます。
Nokia Lumia 520からの大きな変更点としては、RAMが1GBへ容量アップしたおかげで動作もサクサクです。
最近のNokiaデバイスらしく、カラーも豊富で、Black、White、Yellow、Redの4色展開となっており、各色共に魅力的でどれにするか非常に迷いますね。
バッテリーは容量1430mAhの着脱が可能なタイプで、背面カバーは前機種のNokia Lumia 520と共通なので、気軽に背面カバーを付け替えられるのもポイント高いです。
この辺りの使い勝手の良さや、コストパフォーマンスの高さがNokia Lumia 525の人気の秘密かもしれませんね。
スペックもCPUがQualcomm Snapdragon S4、先述の通りRAMが1GB、ディスプレが4インチWVGAディスプレイ（800×400）とハイエンドに比べれば若干心もとないのは否めませんが、そもそもがハイエンド機とはコンセプトが違うので、日常使用においては十分過ぎる性能かと思います。
初めてのWindows Phone入門機としてもうってつけですし、割り切った使い方が出来る玄人様にもオススメできる、素晴らしい逸品となっております。
■Nokia X Dual Sim
NokiaがMWC2014で発表した、Nokia初となるAndroidベース独自OSを搭載したNokia Xを発表したのは記憶に新しいですね。
Nokia Xの他にもX+、XLと計3機種が発表され、それぞれがDual Simをサポートしている点もそうですが、何よりお手頃な価格で手に入るといった点が強調されていましたね。
Dual Simの仕様としてはSIM1のみ3G+2G、SIM2は2Gのみ対応で、3Gの同時待ち受けは出来ず、メニューや設定項目、入力などは日本語サポートはありませんが、有志の方々からの報告によると日本語の入力自体は力技で実現可能だそうです。
ここらあたりが流石Androidといった感じで、カスタマイズの幅も結構広そうですね。
こちらも最近のNokiaデバイスらしく、Black、Blue、Yellow、Green、Redと5色展開、材質も滑りにくいマットな仕上がりとなっています。
最初で最後のNokia発Android端末という謳い文句がありますが、そうであれば是非と今のウチにゲットしておきたい逸品ですね。
■まとめ
いかがでしたでしょうか？
Nokia Lumia 525 VS Nokia Xとしましたが、どちらも魅力的素晴らしい端末であることは間違いありません。
プラットフォームの違いにより、一概に比べられない部分もありますが、どちらもお手頃価格で手に入る端末であり、それぞれのOSの入門機としてはうってつけと言えます。
また、今流行りのMVNO Simなどで2台目として使うといった方法や、海外旅行や留学用に1台と言うのも良いかもしれませんね。
これを機に伝統あるお手頃価格のNokia端末お一ついかがでしょうか？
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