次世代通信5Gに対応した各国、各メーカーの5G SIMフリースマホ、Samsung、Huawei、Xiaomi、Oppo、Motorola、LGなど多数リリースされてきました。
5G通信はアメリカを中心に、ヨーロッパの各国、アジアでは中国や韓国など、続々とサービスが開始されています。 5Gのスマホは様々なメーカーから続々と発売され、弊社でもいち早く取り扱いを可視し、既に多くの法人納品させて頂いております。
5Gの特徴
最近何かと耳にする機会が増えてきた「5G」という言葉。
5Gとは一体に何か、内容を簡単にまとめていきたいと思います。
5Gとは、5th Generation、つまりは第5世代移動通信システムのことを指します。
現在の日本をはじめ、世界各国で利用されている主な高速データ通信システムは、4th Generation、第4世代移動通信システムとなり、4G/LTEという言葉自体は知っている人も多いのではないでしょうか。
2019年時点での4Gの次の世代にあたる移動通信システムが、いわゆる5Gと言われるものです。 (正確に言うと、現在世界各国で使用されている主要な高速データ通信システムは、3.9G(LTE)なのですが、便宜上ここでは4Gとします。)
4Gから5Gになることでの変化
4Gから5Gになることでまず真っ先に挙げられるのが、さらなる通信の高速化と大容量化です。
4Gでは通信速度が理論上最大で、1Gbpsであるのに対し、5Gでは通信速度が理論上最大で、20倍の20Gbpsとなります。 あくまで理論値なので、実際ここまでの数値は出ないと思いますが、それでも十分な速度であることは何となく理解できると思います。
通信の高速化やデータ通信の大容量化が果たして本当に必要なのか
近年のスマートフォンの進化、動画や音楽などのストリーミングサービスの増加、IoT機器の普及など、様々なモノがネットワークに繋がり一定量の通信のやり取りを行う時代が来ており、今後も更に増加していくことが予想されています。
動画や音楽などのストリーミングサービスは高画質・高音質となればおのずと一定の通信速度と通信容量が必要になってきますし、IoT機器であれば常に通信でつながっていることが前提となっているので、今までは通信速度や容量がネックで実現できなかったことができるようになったりと、特に自動車関係や医療関係ではより期待されています。
5Gの活用事例
この5Gも、スマートフォンなどの機械側が対応していても、そのサービスを提供する通信事業者や基地局のアンテナなどの設備が対応していなければ、もちろん利用することはできません。
アメリカをはじめ、ヨーロッパの各国、中国や韓国などは既に5Gサービスを開始していますが、展開している通信事業者や地域などは限定的で、5Gサービスエリア内であっても中々5Gにつながらず、結局4G/LTEになったりするというのが現状のようです。
日本ではまだ5Gのサービスは開始されておらず、2020年の春頃のサービス開始、全国的な普及といったレベルとなると2025年頃と言われています。(ちなみに、各通信事業者の3G停波も2020年前後が多いようで、これは現状4Gが普及しきっており、5Gが出てくるタイミング前後での3G停波という流れということでしょう。)
ジャパエモでは、いち早くこの5Gに対応した海外のスマートフォンの取り扱いを開始しています!
法人様や海外での検証用など、既に多くの法人様にご購入頂いている実績もございます。 中には、法人様からのリクエストで取り扱いした5G対応の海外スマートフォンもありますので、用途や機種など、お気軽にご相談下さいませ!
5Gルーター K5G-C-100A
京セラから発売された5Gモバイルルーター「K5G-C-100A」
こちらはデュアルSIMでSA/NSAの5G/ローカル5Gにも対応しています。
K5G-C-100Aは4Kの映像伝送やローカル5Gの電波調査ができる再洗体の5Gルーターです。
用途としては、映像関係、工場、倉庫など、産業からエンタメ系まで幅広い需要があります。
Wi-Fi 6、Bluetooth 5.1、USB Type-C、HDMIなど、無線・有線と接続でき、
エッジコンピューティングも可能です。また6000mAhのバッテリーを内蔵しているので、
充電ケーブル日接続でも映像転送が可能と言われています。
またK5G-C-100AではSnapdragon 865、RAM8GB、ROM128GB採用しており、ルーターでもありコンピューターでもあります。
ため、「4Kの映像を転送し続けた場合、電源に繋いでいなくても2時間程度は持続する」。
もちろんUSB-Type Cから充電しながら使うこともできる。
K5G-C-100Aに関してはこちらからお問い合わせくださいませ。
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